今日のドラクエ日誌

メガザルロック君が仲間になってくれたので、ストーリーは急速に進展。

ボブルの塔→大神殿→魔界ってな感じです。

ジャハンナに着き、ルーラで人間界に戻り、魔界に往くために捧げた三つのリングを台座から奪い、ルーラで再びジャハンナへ。
天空の勇者と三つのリングが魔界で云々って聞いたけど、別に勇者いらない(爆)

最後の鍵と三つのリングこそが魔界へと導く。
パパスよ、ちょっと間違ってたな。


そうそう、今日は感動すべき場面で素直に感動できた。
大神殿でイブール撃破後、命のリングを通じて魔界から母が語りかけてくるシーン。


マ「主人公・・・
主人公・・・
私の名はマーサ。
主人公・・・。私の声が聴こえますか?」

主「いいえ」(ぉぃ)

マ「ああ!わたしの・・・この母の声が聴こえるのですねっ!」

いいえって言ったんだけどなぁ・・・

マ「主人公。
大きくなったお前の姿をこの母はどんなに見たいことでしょう!
しかしそれは願ってはいけないこと。
主人公・・・。魔界に来てはなりません。
たとえ伝説の勇者でも魔界にいる大魔王にはとてもかなわないでしょう。
主人公。お前にはすでにかわいい奥さんと子供達がいると聞きました。
この母のことなど忘れて家族仲良く暮らすのです。
母はこの命にかえてもミルドラースをそちらの世界にいかせません。
さあもうおゆきなさい。すぐそこにかわいい人が待っています。
さようなら主人公・・・。」


このシーンは泣ける。
愛する夫との間にできた愛の化身たる子供。
生まれたその日にマーサは魔界へ拉致される。
ミルドラたんを人間界に行かせる鍵とするために(そういう能力を持つが故)。
愛するべき子供に自分を忘れろと言うのはかなりつらいことだと思う。
しかし子供には幸せになってもらいたい。
自分の命と引き換えにしても・・・
ならば自分がミルドラたんを封じてやろう!
子供の幸せのために。
みたいな雰囲気なのだろう。

ラスダンで一瞬邂逅できるが、その時にはマジで泣いてしまうかもしれない(過去に一度経験有)。


ドラクエⅤを上回るストーリーを持ったゲームは無い。

自分の人生・・・いや一族の運命を描いた作品。
これ以上の作品は他には無いと断言できる。



とまあ話はズレたけど、明日はグレイトドラゴン狙いで行きたいと思います。